引越し後に旧住所宛に送られた郵便物を新住居に送ってもらうには、郵便局で転送届を申し込む必要があります。
引越しではさまざまな手続きが必要ですが、スムーズに新生活を始めるためにも、早めに準備しておきたいところ。
この記事では、
- 郵便局の転送届の申込み方法
- 引越し料金を抑えるコツ
これらの内容について、解説していきます。
引越しの手配は早めに行わないと、余計にお金がかかる可能性があるので、しっかりチェックしておきましょう。
郵便局の転送サービスとは?

郵便局の転送サービスは、旧住所に届く郵便物を引越し先の新住所に無料で転送してくれるサービスです。
また、郵便局の転送届は、役所で行う転出届とは異なります。役所で手続きしても郵便物は転送されないので、別途郵便局で手続きしなければなりません。
引越しで住所が変わると、銀行やクレジットカードなどのあらゆるサービスでも住所変更する必要があります。
そこで、郵便局に転送届を出していれば、住所変更手続きを忘れていたサービスがあっても郵便物は新住所に届くので安心です。
引越しに伴う郵便局の転送届の申込み方法

郵便局の転送届の申込み方法は、以下の3つです。
- 郵便局の窓口で申込み
- 郵送で申込み
- ネット(e転居)で申込み
それぞれ解説していきます。
ネット(e転居)で申込み

ネットで転居届を申し込むには、e転居を使います。申込み手順は以下のとおりです。
- e転居にログイン(ゆうびんIDを持ってない場合は新規登録)
- 写真付き本人確認書類の撮影
- 必要情報を入力する
e転居なら転居届の受付状況が確認できるので、転送が開始された日程がわかる点で便利です。
郵便局の窓口で申込み

ネットで手続きするのが苦手な方は、窓口で手続きできます。
- 郵便局の窓口に行く
- 転居届に必要事項を記入して、以下の本人確認書類の写しと提出
- 運転免許証
- マイナンバーカード(表面)
- 健康保険証
- 住民基本台帳カード
- パスポート
郵送で申込み

郵便局が混んでいるときは、窓口で転居届を受け取り、必要事項を記入してポスト投函すれば申し込みできます。郵送での申込みは、下記の手順で行います。
- 郵便局に設置されている転居届・専用封筒を受取
- 転居届に必要事項を記入
- 転居届と本人確認書類の写しを専用封筒に入れてポストへ投函(切手不要)
転居届の申込みと同時に、早めにやるべきことがあります。
それは引越し業者の申込みです。
引越し業者は、申込み時期や選ぶ業者によって料金が大幅に変わります。
そのため、業者ごとの料金を比較したうえで早めに申し込みましょう。
転居届を出すタイミング

郵便の転居届は引っ越しの前後問わず、いつでも申請できます。
ただし、郵便物が旧住所に届いてしまうことを防ぐため、引っ越し日が決まった時点で申請するのがおすすめです。
引っ越し直前に申し込むと、転送が間に合わない可能性があるので注意しましょう。
引越し料金を安く抑えるコツ

引越し料金を安く抑えるには、お得な引越し業者を見つける必要があります。
また、引越し料金は、見積もりが引越し日よりも早ければ早いほど安くなるので、日程が決まり次第すぐに見積もりをとりましょう。
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